「みえの現場・”やっぱし”すごいやんかトーク」 参加報告

平成30年8月21日(火) 「まちづくり交流館明倫」 において、「三重の現場・”やっぱし”すごいやんかトーク」が開催され、あんぜん・あんしん委員7名が参加しました。

 

「みえの現場・”やっぱし”すごいやんかトーク」とは鈴木英敬知事が地域で主体的にがんばって

いる方々の現場に出向き、対話を通して地域の課題認識を共有したり地域づくりがよりいっそう

推進されることを目的に開催されています。

 

あんぜん・あんしん委員会は「安全で安心して暮らせるまちづくり」を担当していること、活動

の紹介では、目指すべき3つの考え方「住民の命を第一に考える・施策を形に残す・次世代に

つなげていく」に基づき、「災害対策シート」「避難所運営ゲーム(HUG)」「避難所運営

訓練」「標語設置」について説明を行いました。

(別紙「明倫地区まちづくり協議会(防災・防犯への取り組み)」参照)

 

それに対し知事からは「目に見える形で施策を行うことは大切ですね」「災害発生時、観光客

の対策まで考えていただいていることに感謝しています」「県では防災の日常化に取り組んで

います」などを熱く語っていただきました。

 

また、知事から「活動を通じて良かったことは?」の質問に対し各委員は「危険箇所に対する

意識が高くなり、対策の実施に一翼を担えた」「委員同士の絆が深まった」「地域のために積極

的に活動するようになった」等の感想を述べました。

 

今回の対話の様子を新聞やテレビなどの報道機関を通じて「明倫まちづくり協議会」が紹介

されたことにより、明倫地区の住民や他地域の方々が関心をお持ちいただく機会となり、ホーム

ページ内の具体的な施策を参考にしたりご意見を賜れば幸いです。