避難運営マニュアル

平成23年3月に発生した東日本大震災では、多大な被害の発生に伴い、非常に多くの方が避難所へ避難し、避難所のあり方や運営体制に多くの課題が残りました。

こうした課題へ対応するため、内閣府(防災担当)から平成28年4月に「避難所運営ガイドライン」が出され、その中では「被災者の健康を維持するために『避難所の質の向上』を目指す」ことが明記されています。

伊勢市では、伊勢湾台風などの過去の台風被害や大震災の教訓を踏まえ、「避難所運営マニュアル 事前準備解説編」を作成し、個別の避難所運営マニュアル作成に向けた基本的な事項を定めており、また、同編の趣旨を踏まえたうえで、各地域においてより具体的な運営マニュアルを作成することが求められています。

一人でも多くの命を守り、避難者が、より安全で安心な避難所生活を送ることができるよう、明倫地区の特性を踏まえ、まちづくり協議会のメンバーが中心となって「より過ごし易い避難所」の運営を目指していきます。

詳しくは以下のファイル(pdf)より、ご確認ください。